今や片時も手が離せないスマホ。四六時中使っているとどうしても目が疲れてしまいます。
ブルーライトカットのメガネや目にいいサプリメントなどもありますが、まずはスマホの設定を目に優しい設定に変えてみてはいかがでしょうか。
私は比較的目が悪いので長い時間スマホを見続けると、人よりも目が疲れやすく場合によっては頭が痛くなってしまいます。
そんな時は字の大きさを大きくしたり、画面の明るさを少し暗くするだけでも目の負担が減って楽になる気がします。
同じように目の疲れで悩んでいる方は今回紹介するAndroidスマホの設定を試してみてくださいね。
それでは解説していきましょう。
Contents
字の大きさを変更する
字が小さいともうそれだけで目が疲れますよね。また、ある程度年齢が進むと老眼でスマホの字が霞んで見えにくくなってしまいます。
目が疲れやすかったりスマホの字が見えにくい時は「フォントサイズ」を変更して字の大きさを大きくしましょう。





- 設定画面を開きます。
- ディスプレイをタップします。
- フォントサイズをタップします。
- フォントサイズの設定画面にあるスライダーを右側に移動してフォントサイズを変更します。サンプルテキストの字の大きさが大きくなったことを確認します。
- 左上の戻るアイコン⬅をタップします。
アイコンや検索バーの大きさを変更する
ホーム画面のアイコンが小さくてタップしづらい時や検索バーが小さいと感じた時は、設定画面のディスプレイ→表示サイズで大きさを変更することが出来ます。プレビューで確認しながら調整しましょう。




- 設定→ディスプレイ→表示サイズをタップします。
- スライダーを右側に移動させて特大に設定します。
- 左上の戻るアイコン⬅をタップします。
以上の設定でホーム画面のアイコンや検索バーが少し大きくなりました。比較しないと分からないレベルですが大きい方がアイコンのタップや検索バーへの入力がやりやすくなったと思います。
画面の明るさを固定する
多くのAndroidスマホでは環境の明るさに合わせて、スマホのディスプレイの明るさが自動的に調節されるようになっています。
ただ、目が疲れている時に明るすぎる画面は刺激が強すぎるので、設定→ディスプレイから明るさの自動調節をオフにして、明るさのレベルを少し暗めに設定しましょう。





- 設定→ディスプレイ→明るさの自動調節をタップします。
- 明るさの自動調節のボタンをタップしてオフにします。
- 左上の戻るアイコン⬅をタップします。
- 明るさのレベルをタップします。
- 上に出るスライダーを左側に移動させて少し暗めに設定します。
- 左上の戻るアイコン⬅をタップします。
もっと手軽に画面の明るさを調整する
周りの状況によって画面が明るすぎたり暗すぎたりした時は、通知パネルより素早く画面の明るさを変える事ができます。
通知パネルを開いて上にあるスライダーを左右に動かすことで、随時明るさを変えることが出来ます。


- ホーム画面で上から下に2段階フリックして通知パネルを表示します。
- 機能アイコンの上部にあるスライダを左右に動かして明るさを調節します。左に動かすと暗くなります。
- 何もないところをタップしてホーム画面に戻ります。
おすすめ!ダークテーマを使用する
ダークテーマとはスマホの画面が黒基調となり文字が白くなる設定です。アプリが対応していれば自動的にアプリの画面も黒基調となります。
ダークテーマは発光量が少ないため目の負担が少なく、意外と暗い場所でも見やすいため操作もやりやすいです。また使用電力も抑えられるのでいい事ずくめです。
ぜひ一度ダークテーマを試してみてください。


- 設定→ディスプレイでダークテーマのボタンをタップしてオンにする。
- 黒基調で白文字のダークテーマに切り替わったことを確認する。
- 戻るアイコン⬅をタップする。
夜間モードを設定する
夜間モードにすることで薄暗い明かりの下でもスマホの画面が見やすくなります。夜間モードは夜の睡眠を妨げると言われているブルーライトをカットして画面を黄色みがかった色にします。
ディスプレイ→夜間モードをタップしてスケジュールをタップするとスケジュールのメニューが開くので、ここから夜間モードの開始時間と終了時間を設定することができます。
開始時間になると自動的に夜間モードになり、終了時間になると通常モードに戻るようになります。




- 設定→ディスプレイ→夜間モードをタップします。
- スケジュールをタップします。
- 「指定した時間にON」をタップします。
- 開始時間と終了時間を設定します。
- 戻るアイコン⬅をタップします。

スマホを長い時間見て目がしょぼしょぼしてきたら、まぶたを閉じて少し目を休ませよう。
目を閉じていてもラジオ、音楽、オーディオブックなら耳で楽しめるよ。

目は一度悪くなるとなかなか元には戻らないから大事にしようね。